語学の出発点

留学前のマイナンバーカードは国外転出時に手続き

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2026/10/2更新 2026/9/28公開

日本国籍の方が留学で国外転出し、有効なマイナンバーカードを使い続けたい場合は、国外転出予定日の前日までに継続利用の手続きをします。カードを持って出国するだけでは足りません。

まず、転出前に有効なカードを持っているかを確認します。すでに転出した後なら、同じカードを使い続ける手続きはできません。

転出前・カードが有効

  • 継続利用を市区町村で手続き
  • 転出予定日の前日まで

手続きせず転出した後

  • 元のカードは失効
  • 対象を確かめて国外向けの交付申請

先に申請を予約しただけでなく、転出前に継続利用の処理を済ませることが必要。

マイナンバーカード総合サイトの国外利用案内をもとに整理。

マイナンバーカード総合サイトの国外利用案内を読み、転出を届け出る市区町村へ連絡してください。短期留学などで国外転出届を出すか迷う場合は、その点から相談します。海外転出届の準備では、届出の時期・代理・持ち物を整理しています。

返納する前に継続利用の対象か確かめる

国外に引っ越したらカードを返す、という以前の覚え方のまま準備しないようにします。日本国籍の方は、使い続けるための手続きを選べます。地方公共団体情報システム機構の案内は次のとおりです。

令和6年5月27日から、日本国籍の方は、国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できることになりました。

以前の留学経験や古い準備リストだけで、国外へ転出するとカードを必ず返すと決めないようにします。この記事では、日本国籍で、国外転出前に有効なカードを持っている人を中心に説明します。日本国籍でない方は同じ対象ではないため、市区町村で自分に必要な扱いを確かめてください。

継続利用するカードがあることと、国外で国内と同じすべてのサービスを利用できることは別です。出国後に使いたい手続きが決まっているなら、そのサービス側の利用条件も読みます。留学エージェントの説明だけで行政手続きの可否を判断せず、カードの担当窓口とサービスの担当窓口を分けて確かめましょう。

期限は飛行機の日ではなく、転出予定日で見る

公式案内が示している期限は「国外転出予定日の前日まで」です。航空券の日付だけを見るのではなく、市区町村へ届け出る転出予定日を確かめます。出発直前に窓口が開いていなかったり、持ち物が足りなかったりすることも考えて、受付日を早めに決めると準備ができます。

総合サイトは、期限までに手続きをしないまま国外転出すると、その転出予定日にカードが失効すると案内しています。転出の届出が受け付けられたらカードの変更も自動で済む、と考えず、継続利用を希望することを明確に伝えてください。

窓口でカードと電子証明書を確かめる

公式案内では、国外転出の届出時にカードと国外継続利用申請書を提出し、市区町村がカード表面とICチップの情報を変更します。国外向け電子証明書の発行を経て返却されたカードを使う流れです。電子証明書は、オンラインで本人であることなどを証明するためのものです。

窓口へ行く前に、本人が行くのか代理人に頼むのか、家族の分も一緒に手続きするのかを伝えます。代理人や家族の手続きを、本人が一枚のカードを持参する場合と同じだと思って用意しないようにしてください。必要な書類や一度で終えられるかは、受付先の案内で確かめます。

用意する情報 / 確かめたいこと

国外転出予定日
前日までに手続きを終えられる受付日
カードの有効期限
継続利用の対象になる有効なカードか
電子証明書・暗証番号の状況
更新や再設定も同時に必要か
本人が来庁できる日
予約の要否と窓口の場所
家族の手続き
それぞれに必要なカード・書類・来庁者

暗証番号を忘れている場合は、推測で何度も入力する前に再設定の方法を聞きます。窓口の公式案内に従い、暗証番号を留学手配の担当者へメールで送るような準備はしないでください。

すでに出国している場合は別の申請へ

手続きせず国外へ転出した場合は、旧カードをそのまま使おうとせず、国外転出者向けの交付申請を確かめます。公式案内は、日本国籍で2015年10月5日以降に国外転出した方を対象として示しています。海外在住者全員に無条件で交付されるという説明ではありません。

出国前にカードを持っていなかった場合も、対象条件と申請・受け取り方を同じ公式案内から確かめられます。留学先の学校へ登録する身分証明やパスポートの更新とは別の手続きです。カードの申請をしたから航空券や入国条件の準備も済む、ということにはなりません。

海外でなくしたときの連絡先も控える

国外転出者向けカードをなくした場合、総合サイトには一時停止の専用窓口として03-6734-0170が案内されています。24時間365日の受付で、国際通話料金がかかります。渡航先からの電話のかけ方は利用する通信会社で確かめておきましょう。

出発前に残すメモ

国外転出予定日、窓口で手続きした日、カードの有効期限、紛失時の公式案内のURLを控えます。暗証番号やカード裏面の画像は、この連絡用メモに一緒に入れません。

パスポートなども一緒になくした場合は、旅券の紛失時に連絡する窓口を別に確かめます。また、海外の滞在先を届け出る在留届とたびレジは、マイナンバーカードの手続きでは代わりになりません。誰に何を届け出たかを分けて控えておくと、渡航後の住所変更や問い合わせで迷いにくくなります。

この記事で確かめたこと

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