第二種奨学金の海外留学中に休学するときの届出
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第二種奨学金(海外)を借りている途中で休学するときは、学校の休学手続きに加え、JASSOへの異動の手続きを確かめます。 学校が休学を認めたことだけで、奨学金の振込も調整されたとは決めません。

対象は海外の大学・大学院などで第二種奨学金(海外)の貸与を受けている人です。海外留学支援制度の給付奨学金や、国内在籍者の短期留学などとは手続きを分けます。公式の在学中手続きのページを2026年10月18日に確認しました。
受けている奨学金の正式名称を確かめる
採用の通知や貸与のメモを見て、第二種奨学金(海外)であることを確かめます。「留学の奨学金」という呼び方だけで様式を選ぶと、別制度の提出先や期限を使うおそれがあります。
給付と貸与を両方利用しているときは、一つの連絡で全部の手続きを終えたとは考えません。制度ごとの窓口、必要な届出、振込の確認を分けます。制度を調べる入口は留学奨学金の対象の確認です。
休学と、一時帰国も同じ意味ではありません。帰国しても学校に在籍して授業を続けるときと、学籍上の休学が決まったときでは、確かめることが変わります。学校が発行する資料で、自分の在籍状態を確かめてください。
休学が決まったら、異動願の案内へ進む
JASSOの第二種奨学金(海外)の在学中手続きは、様式1の「異動願(届)」について次のように説明しています。
早期卒業(修了)・退学・休学が決まったときは必ず提出してください。また、復学したときや、奨学金が不要になったときにも提出します。
休学中は借りなくてよいから連絡しない、あるいは振込が続いているから休学の報告は不要、とは考えないようにします。提出の前には、同ページの手続きに必要な前提と最新の様式を確かめてください。
公式の案内には、異動の手続きを行うためには返還誓約書の審査が完了している必要があるという注意もあります。まだ審査がどこまで進んだかがわからないときは、どこまで進んでいるかをJASSOの案内に従って確かめます。受付できた画面の表示だけを、審査完了の証拠にはしません。
学校へは、休学前の在籍が分かる資料を依頼する
公式ページは、休止のとき、休学前の最終在籍年月を確かめられる学校発行の証明書と日本語訳を案内しています。何月まで在籍していたかを、自分の記憶だけで申請しないようにします。
学校へ資料を依頼するときは、奨学金の手続きに使うことと、必要な在籍年月の記載を伝えます。証明書にその情報がないときは、どの資料を添付できるかを確かめてください。学校の成績画面があるという理由だけで、必要な記載がそろったとは決めません。
手続きの場面 / 主に照合する内容
- 学校の休学
- 休学の決定と、休学前の最終在籍年月
- 奨学金の休止
- 様式、添付資料、提出期限と処理の状況
- 復学後の復活
- 復学日、新しい卒業予定と証明書の発行時期
この一覧は確かめる用事の違いを示すものです。学校とJASSOの両方の判断を自動で行うものではありません。証明資料の発行時期や、本人が出力した資料を使える条件なども、公式ページで今回の手続きに合わせて確かめます。
前月の提出期限と、決定が遅れたときを確かめる
公式ページの様式1は、休止などについて、休止する月の前月10日を提出期限として案内しています。休学日当日に出せばよいと考えず、決まった時点で日程を確かめてください。
学校の休学決定や証明書の発行が期限に間に合わないときは、その事情をJASSOへ相談します。期限を過ぎたら手続きが一切できないとも、翌月に出せば同じ扱いになるとも、当サイトでは判断できません。休学予定、学校へ資料を依頼した日、受取見込みを整理して確かめます。
振込が続いたときの扱いも、自己判断で使ったり返したりせず確かめてください。学校への連絡と奨学金の処理が同じ日に終わるとは限りません。申請した日、求められた追加資料、処理の回答、実際の振込をそれぞれメモします。
学校を変えるなら、休止した後に何を出せばよいかも確かめましょう。詳しくは海外の大学を変えるとき。第二種奨学金の継続手続きで確かめられます。
復学するときも、再開の届出を確かめる
復学したら、奨学金も自動で振り込まれるとは考えません。公式ページは、復学日と新しい卒業予定年月が載った在籍証明書と日本語訳を案内しています。復学日以降に発行された証明書のみ有効という条件も確かめてください。
卒業予定年月が証明書にないときの補足資料についても、公式の案内があります。学校の担当者へ何を出してもらえるか相談し、必要な記載がない資料だけで提出を終えないようにします。復活の提出期限は復学後3か月以内という案内ですが、今回の状態に当てはまるかは提出先へ確かめます。
休学中に住所や国内連絡者なども変わったときは、それぞれの届出を同じ公式ページで確かめてください。一つの異動願に書けば全部変わると推測せず、必要な用紙と手続きの単位を分けます。
帰国に伴う在留届の扱いは一時帰国と帰国・転出届の区別へ進めます。奨学金、学籍、在留のメモを一つの完了にまとめず、未処理の項目と再開する日を残してください。
学校側の休学の許可がまだ出ていないときは、その状態も含めて相談します。学校へ申請した日、回答を待っていること、休学を予定する期間を控えておくと、決定後に出す資料を確認しやすくなります。予定を確定した事実として異動願へ書くことや、学校の証明を自分で作ることは避けてください。
送付した後は、問い合わせをしたメモと書類を出したメモを分けます。不備について連絡があったときに、どの様式のどの箇所を直すかが分かるよう、送付日と手もとの控えを対応させます。連絡がないことだけから休止や復活が完了したと判断せず、不明点はJASSOへ確かめます。
学校へ聞くときは、「いつまで通っていたことが分かる書類を、奨学金の窓口へ出したいです。その月が書かれたものを出してもらえますか」と用事を伝えられます。書類の名前だけでは話が通じないときにも、何を示したいかを添えるためです。受け取ったら、求めていた月が載っているかを見てから次へ進みます。
家族が引っ越したり、電話の番号を変えたりしたときは、保証人などの連絡先を直す届出も確かめます。休学の書類を出すだけで、ほかの欄も直るとは考えないでください。
この記事で確かめたこと
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